やっとBloggerの障害復帰したみたい。ほぼ丸一日だったんだけど原因は何なの???
さて、昨日の分になります。
Japan stresses food safety to Hong Kong businesses
NHK WORLDからの記事でして、香港市民へ、日本食品の安全性を政府がよびかけたという内容。
こちらの記事は、昨日のRuffa先生とのレッスンで使いました(KEYEYEです。)
レッスンは一回25分なので、短めの記事を選びましたが、ちょっと短すぎ&簡単すぎでした。。
特に語彙リストはなしです。
サマリーとしては、香港市民の間で日本食品が放射線に汚染されているという悪いイメージが広まっているので、それに対して日本政府が日本食品の安全性を呼びかけたというもの。
また、日本の主要観光地である東京は北海道の放射線レベルも基準より低いので、旅行を控える必要はないと説明したらしい。
それに対して、出席者から、災害のダメージを受けた日本企業の復興がどれぐらい進んでいるのか(本当にオペレーションできてるのか)、進捗度合いを教えてほしいという質問が出たとのこと。
香港って、日本食品を最も多く輸入している国で、さらに毎年50万人もの観光客が日本を訪れるらしい。
さて、Ruffa先生の授業ですが、まず私が声に出して読み、間違った発音については先生がまとめてタイプしてくれます。
これ、かなり助かる。
その後、私がサマリーを言う。ここでも文法が間違ってたらタイプしてくれます。
さらに、その後のディスカッション。
正直記事が簡単すぎ&短すぎなので時間あまるかな〜と思ったけど、先生の上手な質問であっという間に授業が終わった。
以下、ディスカッションリスト。
・「香港の人達の不安は、日本にどのような影響を与えると思う?」
→日本食品が売れないことで、日本の食品企業、運輸業、さらに、現地の日系スーパや日本料理店など、様々な場所に影響が出る。日本の地方都市では観光に頼っている国も多く、これからさらに経済悪化が進みそう。
・「このような会見以外に、香港の人達の不安を取り除くのにどんな方法が考えられる?」
→非常に難しい問題だが、日本に住んでいる日本人でさえ、日本の海鮮物を食べるのをこわがったり、東京から南へ避難する人(特に妊婦)も多い。つまり、政府は自分の国民の不安させとりのぞけていないということ。それを見ている香港の人達が安心できるわけではない。一番の方法は、日本国民の不安をまず取り除くこと。
・「アメリカでは、日本食品に対する反応はどう?フィリピンは日本から海鮮物は輸入してないから、今はパニックはないわ」
→アメリカでも多くの人に「日本のお寿司食べて大丈夫?」と聞かれた。特に、海苔はほとんど日本からの輸入なので。私自身も、地震以降、実は生のお魚はほとんど食べていない。また、日本料理屋でも日本から輸入したお刺身の提供は控えていることも。
Ruffa先生は一回目の授業でかなり気に入り、本日二回目。
スカイプのチャットボックスに書き込むことを面倒がらないこと、考えさせられる質問を投げてくること、こちらの意見に対してもちゃんと意見を返してから次の質問に進むこと、こわくないこと、が先生の条件だったりしますw
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